本棚「2012年おすすめランキング」を作ってみました

第５位　一九八四年
２０１２年８月のビブリオバトルで選択した本。
知らなかったけれども、イギリスでは、読んだふり本の１位らしい。
古い本だけれども、今この時代の現実とだぶって、怖いフィクション。

第４位　神話がわかれば「日本人」がわかる　古事記は日本を強くする
２０１２年は、古事記の周年記念の年だったのに、いまひとつ盛り上がってなかった。
いろいろ解説してもらうと、「古事記」もよくわかるし、「日本人」もわかる。

第３位　利休茶室の謎
何かと謎の多い利休さん。
待庵が半島のソンビの草庵の影響を受けているという謎解きは、そういうこともあるのかもしれない。
件のNHKのドキュメンタリー番組、再放送してくれないかな。

第２位　県庁おもてなし課
これもまた映画化されるようである。
有川さんの本は、図書館の予約がなかなか回ってこないけれども、一気に読める。

第１位　和菓子のアン
著者坂木司さん、年齢性別不詳らしいけど、有川浩さんと同じようなにおいがする。
和菓子は、目で舌で耳で味わう。和菓子の勉強にもなる。
あおげばとおとしわがしのアン！

http://book.akahoshitakuya.com/u/167534/cat/256978